
ごあいさつ
「フードバレーとかち」を強く推し進める事業として開催している「とかちマルシェ」は、本年で10回目の開催を迎え、食の王国「十勝」の豊かな食材・食品及び料理をテーマに、 作り手と買い手の出会いの場の提供、地元消費者の地産地消の促進、そして十勝・帯広産の食材・物産品を発信するイベントとして十勝管内外へ浸透しつつあります。
昨年は、出店数133店・来場者数108,000人といずれも過去最大規模での開催となり、北海道を代表する食イベントとして、 十勝産食材の普及のみならず、当地への観光誘客の役割を果たしてまいりましたが、 今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、例年どおりの帯広駅周辺でのイベント実施を断念いたしました。
しかしながら、コロナ禍においても「とかちマルシェ」の意義を果たすために、代替イベントについて検討を重ね、会場を十勝管内全域の実店舗として拡大展開することにより、 各市町村や店舗の雰囲気も併せて十勝の食の魅力を堪能できる食イベントとして実施することといたしました。
新型コロナウィルス感染拡大の収束に向けて十勝の食ブランド発展への路を繋ぐことを目指し、ひとりでも多くの皆さまに“お得に楽しく ”十勝の食の魅力を再発見していただけるイベントとなるよう企画・準備をしてまいりましたので、皆さまの参加店へのご来店をお待ちしております。
とかちマルシェ運営協議会
会長 梶原 雅仁